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2007-07-14

Facebookにみるプラットフォームビジネス

米王手SNSの「Facebook」ですが、非常に興味深い市場を作り出そうとしています。

http://money.cnn.com/blogs/browser/uploaded_images/logo_facebook-rgb-7inch-706175.jpg

まずはFacebookについてざっくり。

- Facebook
向こうの大学生ならだれもが知っているSNS。
創業者でCEOであるMark Zuckerbergは現在23歳。
以前は大学ドメインのメールアドレスでしか登録が不可能であったが、昨年任意登録になった。
ユーザー数はおよそ25,000,000人で昨年度の約2倍増。
若いユーザーが圧倒的に多い。

Myspaceに大きく差をつけられてはいますが、会員数もかなりのボリュームがあり、UIもスマートな印象をうけます。

近年、SNSはWebアプリケーションの 標準となり、さまざまな機能のプラットフォームになるとも言われています。Web OSはSNSのプラットフォームで開発されていくとの声も聞こえます。
それほどSNSが現在のネットユーザーとの密着度が高いというわけですが、Facebookはプラットフォーム化の一例としてWidgetの開発環境を解 放しています。ただのAPIの解放というわけではなく、内部的なMarkup言語であるFBML(Facebook Markup Language)を提供し、Facebook内に既存機能を拡張したWidgetを作ることができます。

Facebookは作成したWidgetが広く普及する機会を提供します。friendへのレコメンドからレビューなどです。

amazonやtwitter、Microsoft、diggなどがWidgetの開発パートナーとして、数々のWidgetを提供しており、個人 のデペロッパーが提供するWidgetもだいぶ増えている。個人の開発者のWidgetにも100万のUUが報告されています。

Widgetの利用者がかなり増え、広告も表示することができるようになる(現在は禁止されている)ので新たな市場だと注目されているわけです。他人のふんどしで100万人のユーザーを集めることができるわけで、それだけで参入する価値があるとふめます。

サードパティーとして大きく見て競合にあたるプレーヤーを取り込んでいくことができれば、もっと会社は大きくなりますし、買収もしやすくなる。覇者となったMicrosoftと同じ戦略ですね。

簡単なWidgetを今週作ってみる予定。このFacebookに関する考察は今後も続けていきたい。

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